産後お腹のしわしわをどうにかしたい!たるんだお腹の皮に必要なこと

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産後お腹のしわしわをどうにかしたい!たるんだお腹の皮に必要なこと

妊娠中は全然お腹にしわしわ感もなかったのに、出産後にいきなり現れるお腹のしわしわ!

「こんなに自分のお腹がしわしわになるとは思っていなかった・・・」と声を漏らす産後ママがほとんど。

 

わたし自身も初出産後のお腹にはしわしわがいくつもできました。

お風呂に入る度にお腹のしわが気になり、自分のお腹をなるべく見ないようにしていた事を思い出します。

 

産後のお腹のしわしわはちゃんと産後用の保湿クリームで保湿をすれば、妊娠前のキレイなお腹にすぐに戻りますよ!

この記事では産後のお腹のしわしわをケアする方法をお伝えしていきます。

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産後お腹がしわしわになる2つの原因

出産後にお腹が皮がしわしわになる原因はこの2つ。

皮ふの乾燥による肌サイクルの乱れ、姿勢の悪さによって伸びたお腹の皮がスムーズに戻ってくれないのです!

皮ふの乾燥による肌サイクルの乱れ

妊娠中からのホルモンバランスの影響により、皮ふは乾燥しやすい状態となります。

皮ふが乾燥していると肌の新陳代謝(肌のターンオーバー)が上手く行われず、古い角質が残ったりと肌状態は良くない方向に。

 

肌の代謝が悪い人の特徴は肌に透明感がなく、くすみがかった色。

妊娠中に大きく膨らんだお腹とともに伸びた皮ふは、肌の代謝が悪い影響でスムーズに縮まず、もとの状態に戻りきらずに最終的にしわしわのお腹になってしまいます。

姿勢が悪さによる影響

出産後にたるんだお腹は、猫背のように丸まって姿勢がよくないと余計にたるんで見えてしまいます。

「伸びきったお腹の皮ふがたるんだ状態だと、しわしわがなくなるイメージがないですよね?」

 

お腹がたるんでしわしわになる原因の一つに姿勢の悪さ(筋力不足)が考えられます!

これは妊娠中に低下した筋力が原因で姿勢が悪くなるのですが、姿勢が悪ければお腹周りの筋肉がうまく使われないので、なかなかお腹のたるみは解消しないのです。

 

産後のお腹のたるみやしわしわは、姿勢の悪さからもきれいることも忘れないでください!

⇒ 産後「お腹の皮の戻し方の秘訣!」たるんだお腹をキレイに戻す方法

出産後にお腹がしわしわにならない人の特徴

出産後にお腹がしわしわにならない人も多くいるのも事実。

普段から乾燥肌でない人
産前、妊娠中から乾燥肌にならないように保湿ケアをしてきた人

 

普段から水分摂取をしっかりしていたり、保湿クリームで皮ふが乾燥しないように出産後の肌のことを考えてケアや予防をしてきた人は、産後のお腹問題はほとんど起きないのです。

年齢が20代のママと、40代のママとでは体内の水分量やお肌の潤いは変わってくることも要因の一つ。

年齢が高くなるにつれてお肌の潤い、肌の代謝が低下する分、ケアや予防も必要なのです!

産後お腹の「しわしわケア5選」

産後にお腹の皮ふが伸びてしわしわになってしまったとしても、しっかり適切なケアを行えば何も心配することはありません、

これら5つのケアをどれだけできるかによって、しわしわが解消される命運が分かれます!

お肌を乾燥させずに保湿を徹底すること!

産後お腹の皮ふがしわしわになってしまう原因である肌の乾燥は、徹底した保湿を行うことで妊娠前のキレイな状態に戻すことができます。

徹底した保湿とは保湿クリームをたっぷりと一日に数回お腹の皮ふにぬることです!

 

一日一回だけではもちろん足りません。お肌に水分が浸透するように、常に潤いを保つ肌状態にしておくことが大切。

特にお風呂上がりは皮ふが乾燥しやすい状態となるのでたっぷりとぬること!

 

乾燥している肌は敏感になっているため刺激に弱く、強くこすることはせずに優しくぬりこむことを忘れないでおきましょう。

体内の水分量が少ないと肌の代謝も低下するので、お腹のしわしわを早く改善したいのであれば常に意識をして水分をとるようにすること!

お肌の乾燥を防ぐことが産後お腹のしわしわ解消への一番のケアなのです。

 

食事から栄養をとる

しわしわお腹だけでなく、産後のカラダの回復には十分な栄養摂取が欠かせません。

皮ふの修復に必要なビタミンB6などのビタミン群、皮ふ組織をつくるためのたんぱく質といったものを意識的にとることがとても大事。

 

化学物質や添加物が入っているものはできる限り避けるように!

食事や栄養摂取は日々の積み重ねなので、小さな積み重ねが産後お腹の皮ふの回復を高め、しわしわ解消へと繋がるのです。

お腹をマッサージして代謝を高める

お腹全体をマッサージすることで肌の代謝が高まり、皮ふはかなりいい状態になります!

手も乾燥してカサカサになっているので、たっぷり保湿をクリームをつけてお肌を傷つけないようにすることが大切。

 

一般的な保湿クリームを使うのではなく、産後のカラダのことをちゃんと考えられた保湿クリームを使うことは必須。

腹式呼吸でお腹を引っ込めたり膨らませたりと、お腹を動かすことでお腹周りの筋肉の他に内臓の代謝も高めることができるので、お腹のためにできることはやりましょう!

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開いた骨盤を締める

出産後から骨盤が開いたままの状態だと、お腹に力が入らないためたるみやすくなり、伸びた皮ふもなかなか元に戻らなくなります。

骨盤の崩れは体型が崩れる原因となるので、出産後は骨盤を締めるケアを忘れてはならないのです。

出産から何カ月もたってしまうと骨盤周辺の筋肉や関節は固まってしまうので、出産直後から骨盤ケアを忘れないようにすしましょう!

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筋トレで代謝・体温の向上

産後2ヶ月以降からは徐々に歩くことから筋トレを始めていくことが大切!

歩くことで日常生活に必要な筋力を鍛えることができます。

 

呼吸や姿勢を意識して歩くことで、同じ歩くにしても効果や結果が全然違ってくるのです!

大股で歩いてみたり、今まで使っていなかった筋肉を動かす工夫を自分なりに考えて行ってみてくださいね。

まとめ

産後のお腹のしわしわの一番の原因は皮ふの乾燥と肌代謝の低下です。

なのでこの2つに対するケアをしっかり行えばたるんだお腹の皮、しわしわのお腹は必ず妊娠前のキレイな状態に戻ります!

 

産後用の保湿クリームを1日に数回、お風呂上りは乾燥しやすので特にたっぷりとぬり、肌の代謝を高めながらの徹底的に保湿対策をすること。

一気にしわしわお腹やお腹の皮は縮まないので、毎日の小さな積み重ねがとても大切です!

出産後の悩みを解決して一日でも早くキレイなお腹に戻してくださいね。

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